こんにちは!ウーマンネット事務局です。
今回は、以前弊社でホームページ制作を担当させていただいたチアフルフルーツの徳元さんへインタビューさせていただきました。徳元さんは、「フルーツカッティングで映えるメニュー作り」を飲食店などにご提供されています。
質問1:開業されたきっかけは何ですか?
フルーツカットの新しい食べ方や楽しみ方を多くの方に知っていただきたく開業しました。
10年前、初めてバナナのカッティングを見た瞬間の感動を今でも鮮明に覚えています。
「これは一体なに!?!?」と。
バナナを片手で持って剥いて食べる以外に、こんなにも素敵な食べ方があるのかと驚きました!
調べてみると、それは「フルーツカッティング」でした。この素晴らしい世界をもっと広めたいと思いました。
質問2:なぜこの仕事を選ばれたのですか?
フルーツ好きな人は多く、嫌いな人は少ないと思い、フルーツでマネタイズできると考えました。
マネタイズには「自分が動く→人を動かす→お金を動かす」と考えており、どんな仕事をするか考えた時に、
①協会を作る
②法人化する
③講師業、教室を開業する
④アーティストとして活動する
これらの選択肢の中から、③の個人事業主として講師業、教室の開業を選びました。
質問3:開業資金はどのくらい準備しましたか?
開業資金に関しては借り入れなど一切せず、最初は自己資金にて自転車操業的に自分のできる範囲で始め、運用しました。
質問4:事業を経営する上で工夫されていることはなんですか?
日々のITリテラシーも高めつつ、
・挨拶をきちんとする
・喜ばれることをする、課題解決に導く
・求められるものの本質を考える
これらに自分らしさが伝わるように工夫しています。
質問5:過去最大の壁はなんでしたか?どうやって乗り越えましたか?
今です!
これまで一般の生徒様向けに活動してきましたが、これからは法人取引に向けて動き出します。
フルーツカッティング歴10年の技術と経験を持って、飲食店や大手結婚式場、レストラン、ホテルなど業界へ向けて新たにBtoB法人取引の機会の創出にチャレンジしていきたいと考えています。
質問6: やっていて楽しいと思う、モチベーションになることはなんですか?
フルーツカッティングを通じて、生産者様や卸売業者様と繋がることで、フルーツの知識をアップデートしたり、新しい品種に出会えたりするのが楽しいです。
その情報を顧客様に早くお知らせしたくなることが、私のモチベーションになっています。
質問7:起業するときに必要なスキルは何だと思われますか?
①マーケティング
②写真、画像撮影
商品は職種によりますが、見せるための写真や画像はある程度自分できれいに撮れる方が説得力があります。
質問8:ITスキルの必要性についてはどのように思いますか?
業種にかかわらず、ITスキルは不可欠だと思います。
一般的にITスキルレベルがどんどん上がってきており、できて当たり前と感じる場面も増えているからです。
質問9:これから起業する方へのメッセージをお願いします。
トライ&エラーの精神で新たに事業をひきつづき頑張っていきます。
ともに楽しみながら頑張りましょう!